甘く・深く・愛して・溺れて

『あいつ…最低でしょ?それからメアドも変えちゃうし、隆治から一度も連絡来なかった…』



隆治君の兄の隆司とは、同級生だったこともあって、



偶然同じ高校を目指してることを知った結菜。



もし隆司と同じ高校に通ったなら、



それは隆治との「繋がり」になる。



結菜の心の中には、ずっと隆治君がいたんだね。



『あたし…ずっと隆治を引きずってた…。初めてだったの…何もかも…』



結菜は駅までの道、あたしに色々なことを話してくれた。