時は刻々と過ぎていった。



俺は相変わらずみんなとはバカをしながら楽しくしてて、



相変わらず弘毅とは友達以上恋人未満の関係を保っていた。
・・・いや、もしかしたら恋人のような関係なのかもしんないけど・・・


『付き合ってる』ってゆう事実はなかった。



ツッチーとはさすがに2股になるので今までどおり・・・。


仲がいい先生と生徒の関係でいたいと思った。


俺はツッチーの事何にも分からないから。


もちろん弘毅の事も全部分かる訳じゃない。


でもさすがに35と13はありえないんだね・・・。


ちゃんと俺ン中で整理した。

弘毅一途になる。


ねぇ遼?

俺ちゃんと好きな人出来たんだよ。


もう泣きたくない。


弘毅が居るから。


きっと、俺の事泣かせるような事はしない。


遼に学ばせられたもん。


まずは泣かないようにしなきゃね?


強くなるにはそこからだよ。


遼が奈々ちゃんを選んだ事を後悔させる位・・・


遼に向けてた笑顔を・・・


弘毅だけに・・・。



弘毅だけに!!!