「キーンコーンカーンコーン キーンコーンカーンコーン キーンコーンカーンコーン」 「――…ギリギリセーフ…」 駆け足で教室に戻っていたが、予想外に時間は経っていたらしく、授業のチャイムが鳴り終わるか鳴り終わったか、の寸前に、教室に着いた ふぃ~…危ねぇ… 最近、サボりが多いから気をつけんと… すると隣から紙がこっそりと回されてきた 宛先はうち宛、送ってきたのは紀葉だった 教卓の前で、授業している先生に見つからない様に、紙を開ける