「でも、無理矢理住所を嗅ぎ付けて手紙を送ったんだ
急に送られてきてびっくりしただろ??
ごめんな」
「……」
「実はね
響は俺が育てたかったんだ
でも、ナナは見ての通り、昔から気に入った物は絶対に手に入れる主義でね
だけど、人一倍の飽き性
そんな彼女が子供を育てられる訳ないだろ??
そう思ったから、俺が育てたかった
でも、当時は響の事が気に入ってたみたいでね
まぁ、自分が腹痛めて生んだ子だし、わからなくも無いけど
でもね、その先どうなるか予想は出来たから
言い方は悪いんだけど、無理矢理にでも奪って、響を育てようと思ったんだ」
それくらい、鶏冠頭の事を考えてはったんや…


