次の日 朝の十時に家を出た はっきり言って、鶏冠頭が今どこに向かってんのかはわからん… けど、一つわかることは、鶏冠頭がきりつめた表情をしてて、今から鶏冠頭にとって、重要な場所に向かおうとしてる それだけ 電車を乗り継いで着いた場所は海の見える田舎町 都会とは違い、空気も澄んでて自然に満ち溢れた、そんな場所 「こっからタクシー乗ろか」 「うん、そうしよか」 駅を出た場所に一台だけタクシーが停まっていて、それに乗ることになった