「んなん知らん!! うちは、体育頑張るから!!」 「あっそ」 そう言って、優は窓から顔を出し、肘をついて鼻唄を歌い出した 「優って歌うまいよな~」 せやねん、優は歌うまいし、頭もそこそこやし、顔も整ってて、バスケも出けるし…完璧やねんな~ 羨ましいわ… 「でも、俺よりお前の方が上手いで」 「そうか??わからんわ」 ガハハっとおばちゃんみたいに笑う 「てか、優、前髪長ない?? 切ったるわ」 ブレザーのポケットからハサミを取り出す