鶏冠頭の不良


「えー…じゃあ、ショートケーキとショコラブラウニーを一つずつと、コーヒーと紅茶を…」

淡々と喋る薮田

雰囲気は昔と変わってない…

「かしこまりました
少々お待ちください」

軽く解釈してから、その場を離れた

彼女さんは、美人な上に可愛い喋り方…

確かに、うちよりベッピンさんや…

それから違うテーブルに注文を聞きに行くが、やたらと薮田が気になって、二回もお客様の注文を聞き逃してしまった

肩を落としながらカウンターにいる久遠さんの方に注文票を渡しに行く