二藍蝶

貴方の笑顔を
ずっと見つめていたい

貴方の傍に
ただ、居たいだけなの

自転車を押して歩く浬に
歩幅を合わせて並んで
歩く、藍。

「藍、さっきの話・・・

 ルイの気持ちを知った以上
 お前は、付き合いづらいかも
 知れないが、アイツは
 俺の大切な仲間だ
 
 避けるような事だけは
 しないでやってくれ

 ルイは、ああ見えて
 繊細で傷つきやすい・・・」

「分かってる

 この私だって
 ルイさんに避けられるのは
 嫌だもの

 それに、ちゃんと彼から
 告白された訳じゃない
 
 今までどおりにするね」