二藍蝶

話を聞いていた、弦の声・・・

「カイリ、お前、まさか
 アイちゃんが仕事に
 行ってないこと
 知らなかったのか?」

「ああ
 仕事は休みだって・・・」

「そんな、アイ自身が
 仕事を放棄してただなんて
 私は、てっきり貴方が・・」

とりあえず、藍には浬から
話をするという事で
この場は、連絡先だけを
教え合い別れる事にした。

仕事へと向かう茉優は
振り返る。

「カイリ、アイに
 私が連絡を待ってる

 そう伝えて」

「ああ
 藍に必ず連絡させる」

「アイちゃん、どうして仕事
 休んだりしたんだろう?」