愛する女の傍に

居たいのは

誰でも無い、親父自身。

あの場所に居たいのは

親父、貴方なのだ・・・

俺は、どうだ?

俺は、何を一番守りたい?

守りたいものの為だけに
俺は生きたい。

俺が、守りたいもの・・・

組・・・

藍・・・

俺は、どちらも守りたい。

『人を背負い、守ることが
 どんなに、過酷であるか
 守る事は
 壊す事よりも難しい』