二藍蝶

即答する私に微笑む
雪乃さん。

笑い合う二人・・・

「さあ、温かいうちにどうぞ」

「いただきます」

タレの染み込んだ
ブリの照り焼き。

「うわ~、おいしい」

「でしょう?」

少し遅い、朝食の時間を
女同士、会話を弾ませながら
食事を楽しむ。

出された食事を残さずに
食べ終えた私のお皿はきれい

満腹で、苦しいぐらい・・・

「ミキちゃん、喜ぶわ」

立ち上がり、食器を持つ
雪乃さん。

「食器、私、洗います
 ユキさんは
 座っていてください」

「ありがとう
 じゃあ、お願いしていい?」

頷く、私。