それに、自分の進むべき道
さえも決められない俺に
誰かを守れる訳が無い・・・

はずだろう・・・

違うの?

俺は、どうしたい?

今の俺は逢いたかった

お前に逢えて

お前と一緒に居たい。

アイと一緒に・・・

だけど、俺の中に
ずっと芽生える

ある想い

親父の背中

滴る汗

黒龍が蠢く・・・

奴は、俺を誘う。