Endless Nightmare             ~連続する悪夢L.ver~

浩一は、全く眠る事ができなかった。


遥を抱いている間は、全てを忘れる事ができた。


だが、その一時が嵐のように過ぎ去ると、彼の頭の中にまた、遥の両親の事が浮かんできた。


その時が刻一刻と迫っているのだと思うと、胸のあたりが締め付けられる。


その贖罪の為に彼は、隣に眠る遥の髪を優しくなでる。


「すまない。遥。僕は……」