Endless Nightmare             ~連続する悪夢L.ver~

「あぁ……、あぁ……」

浩一は、声が上手くだせないまま倒れた遥を抱き起こした。


そこで一気に時間が追い付いてきた。


「あぁ……、はるか、はるか、ハルカ、ハルカ、遥!」

恋人の体を揺り動かした。


刺された背中から血が止めどなく溢れ出す。


今の浩一に、それが問題のある行為だと気付く筈もなく。


ただひたすらに。



ただひたすらに揺り動かし声を掛ける。