「はい……、あぁ新庄君! 遥が、遥がぁ」 彼女の母親は、嗚咽をもらしながらも、遥の連れ込まれた病院を教えてくれた。 それを聞き浩一は、急いで着替えると靴下がコーヒーに濡れている事も気にせず、家を飛び出した。