Endless Nightmare             ~連続する悪夢L.ver~

「そうか、それしか残っていないか。殺しても一緒に、平凡に暮らせないなら、もうそれしかないか、はははっ」

狂ったように笑う。




実際彼の精神状態は、極限まで追い詰められていた。

だから笑う。


そのどうしようもない結末に。

そのどうしようもない結論に。


ひとしきり笑った後、浩一は近くの高層マンションの階段を上り始める。


歩みに迷いはない。