Endless Nightmare             ~連続する悪夢L.ver~

路地を何度も曲がる。


浩一は、10数分全力で走り続けてようやく後ろを振り向いた。


彼等の姿はどこにも見えない。

安堵と同時にまたしても込み上げてくる吐き気を抑えきれず、しゃがみ込んで嗚咽を漏らす。



昨日の夜から何も食べていないからか出てくるのは、胃液ばかり。



胃が口から出てくるのではないかと思える程の苦しみの中で、浩一は涙を流した。