Endless Nightmare             ~連続する悪夢L.ver~

「ごめん、遥。ちょっと用事を思いだしちゃって、早く帰らないといけないのを忘れてた」


膨れる彼女の手を取って、公園の出口へと向かう。


早く……、早くこの場から離れないと気がおかしくなりそうだ。

また会えた喜び、また失うかもしれない悲しみ。


そして何よりも、奴への怒り……。



今にも振り返って、ありったけの力で殴りつけたくなる。


そうなる前に、浩一は公園から逃げ出した。