Endless Nightmare             ~連続する悪夢L.ver~

先程みたテレビでは、それを裏付けるように、何も報道されていなかった。


まだ危険は、去っていないのだ。


タクシーは、ゆっくりと遙の家の前に停車する。

彼はタクシーを降りると意を決して、彼女の家の扉を叩く。



「遙! さっきはすまなかった! 頼むからでてきてくれ!」


返事はない。


彼女は、いつも泊まった次の日、タクシーで帰っていた。


先にホテルをでた彼女が、まだ帰っていない筈がない。