心~保健室の先生と私~【野いちご文庫版】

「着替える? 俺の服しかないけど」


「ううん。何もしたくない」


「じゃあ、眠って。寝るまで、ここにいるから」


差し出された手を、そっと握る。


そのうち、愛花の寝息が聞こえてきた。