心~保健室の先生と私~【野いちご文庫版】

【愛花サイド】


おやすみの挨拶をした後、私は電話を切った。


そのまま、ウトウトと眠る。


途中で、お父さんが様子を見にきてくれたような気がした。


朝起きたときには、体が楽になっていた。


お父さんと先生、心配してくれてありがと。