「なっ…何するんですか!!!」



驚きすぎて、ビックリして、私は屋上から逃げ出すように走った。





何…?


何なの?アイツ。


私の…私の何を、知ってるの?!





まだ暖かい感触のある唇を、密かに気にしながら家に帰った。