年下くんは雨が好き




何かマズかったかな?




「じゃ、じゃあ
気をつけて帰ってね!
行こうシズ…」



シズナの手を引き歩き出す。





「スッゴいカッコよかったな~
雫ちゃんあんな人と
友達なんて羨ましい~」




「友達じゃないよ!
近所の人に会ったら
挨拶するでしょ!?
それと変わんない」




「どーしたの?雫ちゃん
何からしくない事言うね?」




らしくない事?
自分でも分からない…




雨はやみかけていた。