野球部彼氏




「去れ」


物凄く低い声で言った。


「っ……~!!別になぁ、俺はこいつの事好きじゃねぇし!!金で雇われてたんだよ!!!」


私の事を指で示す


………金で??
私って……そんなのに……


「いいから去れ」
「だから!な、?岡田理由が――」


「去れっっ!!!!!!!!!!」


ビクッ!!!
さっきの先輩以上に怖い。

「知らねえかんな!!!」

先輩はそれだけ言い捨てると走っていった。