野球部彼氏





そんな事言っていても、自然と―――
頬が濡れた


「泣かない………泣かないっ……」
「うん……うん……」


多分、いや……絶対に真奈美は泣いていることを分かっている。
真奈美には隠せないの。



「………明日朝話聞くよ……向かいに行くね家まで」

明日朝……
先輩――――
どうしよう


「あっ……っ……」


何言ってるの私……


「………あ、坂場先輩?」

ドキン!!ドキン!!