野球部彼氏





ゆっくりと離れた



「美紀…顔真っ赤……」




自分でも分かってるよ…
顔が真っ赤になってることぐらい…



だけど…分かってるの?



自分の顔だって………


きっと、私と同じくらい真っ赤なんだから



「クスクス……」
「何笑ってんの?」
「何でもなーい」



泰聖は少し拗ねた顔をした



「しょうがないなぁ…」



ちゅ―――




泰聖の唇に優しく重ねた