野球部彼氏





「……泰聖…」
「ん」


泰聖は私から離れた





「好き」






「好きすぎて…幸せすぎて現実かな………?」





幸せ



泰聖は優しい笑顔で
いつもよりも
柔らかい笑顔で私を見た



そして―――――――




「現実だよ………」




キスをした




お互いお互い何かを確かめているかのように。


その“何か”を見つけたね