野球部彼氏




坂場先輩は間に合わない。


もう………



ギュっと私は目をつぶった。



シュ―――――――



カラン、、



金属バッドが床に落ちた。ボールと一緒に。


金属バッドはボールにより弾き出されたんだ。



…………こんな事を出来る人って―――



「岡田――!!!!」
「小林、怪我は?」
「大丈夫……っ……」



安心したのか、涙が大量に溢れた。


「お、おい!!……」
「ごめん……グス……嬉しくて……ヒック」