「原因は君かな?」 「え?」 美紀の担当をした紳士の医者が岡田に尋ねた。 「私は、葉月です。……………美紀さんは、疲労や睡眠不足、栄養失調で倒れました。原因は貴方ですか?」 葉月はメガネを外し、レンズを拭く。 「俺は………別に」 「でも、君しか居ない。」 岡田は難しい顔になった。 「………もしかして、、、」 「何かあるのか?」 岡田は答えず、走った。 宮永百合の元へ――――