「じゃあ、教室に戻りなさい」 岡田は起き上がるのに手伝ってくれた。 そんな、おばあちゃんじゃないんだけどな……… 「ありがとうございます………」 私はお辞儀をして、保健室を出た。 「………ねぇ、……岡田………さっきの……」 岡田は顔を赤くして頭をかいた。 「……岡田は、宮永百合を好き?」 一番聞きたいこと……… 「好きじゃない」 一番聞きたいこと……… 「そっか、♪」 「うん……」