野球部彼氏




「岡田先輩は嘘をつきませーん」


真奈美はコンクリートの床に膝をついた。


「………どうして………岡田………美紀、美紀は―――――」
「朝一で報告しました♪」


真奈美は顔色が悪くなった。


それを、宮永百合はクスクスと見下し笑う。



「残念♪」



真奈美の耳元で言い、屋上を岡田と離れた。

岡田は下を向いたまま。


真奈美はコンクリートの床に膝をついたまま。


ずっと――――