「じゃあね、気おつけて?」 私は坂場先輩に手をふり、家に向かう。 「宮永百合………確か、俺の元カノだ…………ヤクザの娘……?」 私はまだ、宮永百合を甘く見ていたのかも知れない。 やっぱり、人間は甘くみちゃだめ。 何やってるか分かんない。