「………はいっ!!!」 坂場先輩はくしゃくしゃに笑った。 やっぱり、坂場先輩は好い人なんだと思う。 私には、何でも相談できるお兄ちゃんなんだ。憧れなんだ。 だから、好きなんじゃない………… 憧れ。 「坂場先輩ありがとうございます………」 「どういたしまして、…………宮永百合を一応調べるね、分かったら連絡するよ」 調べる……… 多分、間違えだと思うけど……… 「はい」