えっ――――? 「誰ですか!!?」 坂場先輩は唇の前で人差し指をつくり、 「内緒。………美紀チャンが俺を好きにならなかった罰」 えっ!!? 「そ、そんなの……酷くないですか!!?」 坂場先輩は笑い私の頭をポンポンとリズムよく撫でた。 先輩の撫で方。 「宮永百合は何かしら危ないな………だけど、美紀チャンは岡田を諦めないで」 そんなの、当たり前だよ…………。