野球部彼氏




私は正直に宮永百合に言った。何かムカつく。


「……ふぅん………良い度胸してんね、私さ……皆に言えばあんたなんかね………フフ……おぼえときなさい」


そう言って、宮永百合は私の目の前を去った。


………………。



「怖っ!!」


いや~………女ってどんだけ変わるの?!

男の前で少し変わるなら許されるけどさ………許されないでしょ……あれは………


キーンコーンカーンコーン


「やばっ!!」


私はグラウンドまで、走っていった。