『じゃ、俺等はラブホ行くなぁ!ね、あきちゃん♪』 『うん、いこっかぁ〜♪』 そう言い残し零と亜貴奈は消えていった。 ………俺にどうしろと言うんだ。 『雄獅君、カフェ行かない?』 『良いよ。』 カフェに行くと 『雄獅君、私雄獅君がスキなの。だから付き合って?』 …は? いきなりとかマジないだろ。 『何だよ、いきなり。 俺は珠夏しか見てねーの!!』 珠夏以外の女はいらない。 『それでも良いからお願い!!』 いや、良くないし。