それからというもの俺はやりたいことはいつであろうとし、したくないことは授業であろうとサボった。 先生も頭を抱えるような問題児と化したのだ。 荒れ狂う俺…今の俺を見たら、紫苑さんはなんというだろう。 『本当にバカね?』 と言うだろうか。 そして、そんな生活にも飽きた頃…珠夏に出会った。 俺は久々に色が見えた。 俺はその頃珠夏を俺のものに出来るような真っすぐな言葉を持ち合わせていなかった。 だから憎まれ口くらいしか叩けなかった。 俺なりには甘えてたんだがな…?