大あくびをして笑うあいつ 「そう言ったらクラスの女の子たちみんな心配してたわよ?いいわね〜、モテ男くんは!!」 いたずらげに笑いながら俺の肩をポンッと叩いた 「あんな奴らに心配されても嬉しくねえよ」 「でたでた。冷め男!!顔はかっこいいのにもったいないよね、ほんとに」 そうマジマジと俺の顔を眺めるあいつ 大きな瞳を見ているとなんだか吸い込まれてしまいそうで、 俺は あいつを 押し倒していた