「・・・し、しらねえよそんなん・・・普通好きな奴としかやらねえんじゃねえの?」




そう言い捨てると
あたしの手を振り払い、リビングを出ていった





そんなお兄ちゃんの言葉にあたしはガッツポーズ




「だよね!?普通そうよね?あいつがただの性欲の塊なだけよね?」





一つ難問を解決し、あたしも自分の部屋へ向かった