*ビターチョコレート*

「じゃあ、、、小野崎君はどんな子がタイプなの??」








そんな言葉に小野崎は一瞬止まって、私の顔を見る






そしてすぐに反らす






「しらねーよ!!そんなん!!」





そういってそっぽを向く小野崎を見てちずるはくすっと笑う






「小野崎君も恋、してるんだね??じゃ、私席戻るね??」






そう言ってちずるは自分の席に戻って行った




ちずるがいなくなったあと私は首を傾げる





「ちょっと、あんた!!好きな人できたわけ??てか今のあんたの言葉で何でちずるはわかったのよ??」






そう小野崎のワイシャツを引っ張る