それは中3の頃

俺はまぁ自分で言うのはなんだけど結構モテ方

たぶんこの容姿だからだと思う

祖父がイギリス人。

なので目は青い。それにこれも祖父から譲り受けた身長

軽く180cmはこしてると思う

この頃から来るもの拒まずだったと思う

中学生のときから女は俺の外見しか見てなかった

だから女と遊ぶことなんて毎日だった

でも1人だけいつも注意してくる奴がいた

そいつの名前は

石崎 美緒

俺の隣の家で幼馴染

昔からうるさくて中学生になっても

おせっかいばっかり

俺と遊んでた女が告白してきてそいつの事を振ると

「女の子は萩の事ホントに好きなんだよ!
 もうちょっとやさしい振り方ないの?」

そんな事はしょっちゅうだった

でもある日学校で美緒は男にモテるという話を聞いた

それを聞いた俺はなぜか心がズキッと痛んだ気がした

{何で痛むんだよ・・・}

そんな事を授業中ずっと考えながらいつまにか授業が終わりみんなが帰る準備をしていて
俺も帰って家で考えることにした

その日は1日中美緒の事を考えた

よく見ると

目はパッチリ二重で

形の整った唇

ストレ-トの髪の毛

160cmの身長

とても綺麗な女の子だった