「あのぉ…夏鈴ちゃん、一緒に帰ろう…?」 愛が話しかけてきた。 「あなたは…愛ちゃんねっ!あたし川島みきって言います!よろしくぅ~☆」 「よ…よろしく…」 みきは愛と違って明るくて元気いっぱいな子だ。 あたしも一緒にいてすごく楽しい。 いつしか愛といる時間は少なくなっていき、 あたしはみきと一緒にいるようになった。