天然な私のピュア日記

や…やったぁぁぁ!!

「よろしくね村ケン!!」
「あぁ」


二カット笑う村ケン。

絶対に女の子うけよさそう。



「なぁ村ケン~」
遼馬が話し始めてしまったので
私は話そうとしていたことは飲み込む。



「ねぇねぇ」
麻衣ちゃんは手をクイクイとしている。

私に来いって言ってるのかな??


廊下に出ると麻衣ちゃんは私の肩を思いっきり掴み
壁に押し付けた。


意外と力がある。



「村ケンかっこよくない?うち惚れそうなんだけど♪♪」








やっぱりね。


「え~かっこいい?よく分かんないや~」
「え~カッコイイよ!!絶対にもてるよね…」

麻衣ちゃんははぁと大きなため息をついた。

「はは大丈夫だよ!!てか麻衣ちゃん好きになった??」


「ん~わかんない!!でも狙うかも♪」
「そっか…」


麻衣ちゃんって惚れ症なのかよくわからない。