「はぁはぁ」

なんとか間に合った私は息を整えながらみんなに近づく。

「おはよ~」
「おはよ!!」


間に合ってよかった。

「理紗~汗びっしょじゃん!!」
麻衣ちゃん言葉を聞き服を見る。


「あぁぁ!!ほんとだ…」

最悪な格好になっている。

「その格好もすごいね~」


確かに…。
男の子と間違われてもしょうがない。



「だね~」

恥ずかしい!!
消えちゃいたい!




「クスクス」