《みやびサイド》
朝はほんとに苦手だ。眠いから。
現在1時間目の数学の時間、授業内容は
自己紹介。
あたしはほとんど聞いていない。
「姫野さん、姫野さん」
「光ちゃん?」
「姫野さんの番ですよ」
ふぇ?あたしの番?何が??
「自己紹介、姫野さんの番ですよ」
自己紹介?
「あっ!そうだった!!」
あれ?・・・やってしまった。みんなく
すくす笑っている。あたしは赤っ恥。先生
は怒りマーク。
「姫野お前そんなに昨日寝てないのか?」
「はっ・・・はい」
寝てないなんて嘘です。昨日たっぷり寝
ました。
「まーいいだろう今日は甘く見よう。だが
次は許さないぞ」
「はっはい」
良かった。次から気をつけないと。多分
無理だけど・・・。
「えっと、あたしの名前は姫野みやびです。
好きな食べ物は甘いもので、好きな飲み物
はココアです。ちなみに嫌いなことは、早
起きです。よろしくお願いします」
「よし、次」
「はい」
あ~緊張した。次は光ちゃんの番だ。
「星光です。特技は弓道です。部活は弓道
部に入るつもりです。嫌いな食べ物は甘い
物です。3年間よろしくお願いします」
光ちゃんなんか落ち着いてる。すごいな
ー。あたしも光ちゃんみたいに落ち着いた
感じになりたいなー。
こんな事をボーとしながら考えていると
授業が終わっていた。
朝はほんとに苦手だ。眠いから。
現在1時間目の数学の時間、授業内容は
自己紹介。
あたしはほとんど聞いていない。
「姫野さん、姫野さん」
「光ちゃん?」
「姫野さんの番ですよ」
ふぇ?あたしの番?何が??
「自己紹介、姫野さんの番ですよ」
自己紹介?
「あっ!そうだった!!」
あれ?・・・やってしまった。みんなく
すくす笑っている。あたしは赤っ恥。先生
は怒りマーク。
「姫野お前そんなに昨日寝てないのか?」
「はっ・・・はい」
寝てないなんて嘘です。昨日たっぷり寝
ました。
「まーいいだろう今日は甘く見よう。だが
次は許さないぞ」
「はっはい」
良かった。次から気をつけないと。多分
無理だけど・・・。
「えっと、あたしの名前は姫野みやびです。
好きな食べ物は甘いもので、好きな飲み物
はココアです。ちなみに嫌いなことは、早
起きです。よろしくお願いします」
「よし、次」
「はい」
あ~緊張した。次は光ちゃんの番だ。
「星光です。特技は弓道です。部活は弓道
部に入るつもりです。嫌いな食べ物は甘い
物です。3年間よろしくお願いします」
光ちゃんなんか落ち着いてる。すごいな
ー。あたしも光ちゃんみたいに落ち着いた
感じになりたいなー。
こんな事をボーとしながら考えていると
授業が終わっていた。

