「なぁ、キスしていい」 俺がそういうとネネは少し首をかしげて 鼻があたらないように顔を近づけてくる 今度こそ、すん止めとかねーよな 俺は今朝とはちがって目を開けたまま ネネの唇に唇を近づけた けど、ネネはさっと顔を引く 「なぁ、そろそろ俺我慢の限界なんだけど」 「じゃあさ、目。つぶって」 素直に目を閉じるとネネは 少し長く、けど舌はいれずにキスしてきた