ヒヤっとほっぺたから冷気がした

パッとネネの方を向くと
ネネがにんまり笑って

俺のほっぺにチューハイの缶を当ててきた





「はい!

これアキラのぶん

はやく、乾杯しよ」



ネネがそういうから俺はネネの手から
冷えた缶を手に取り開けた



「かんぱーい」




ネネはそういうと
チューハイを一気に飲み干した