「じゃあ乾杯」


そういって食べ始めた








「ごちそうさま。うまかったよ」


「よかった」


「んじゃ、ネネは風呂入ってこいよ!

洗い物は俺がやっとくから」


「ありがと!


ねぇ、あたしまだ飲みたい気分なんだけど・・・」




そういうネネは
また寂しそうな雰囲気をただよわせていた