だからなんだよアホ専務

はやく話終われっつーの



心の中でそう愚痴をこぼし

どうにか、にこやかな顔を保った





「なんとその子がさぁ

わしの行きつけの店に昨日入店して来たらしいんだよ

是非ともアキラ君に逢わせてあげたくてさぁ

名前は確か

・・・

ネネ!?だったような…」