優しく優しく

すぐに壊れるガラスを扱うようにネネに触れる





いつもの何倍も優しくネネにキスをし

いつもの何倍もの時間をかけてネネに触れた




じゃねーと、今すぐにでもネネが壊れる気がしてしかたなかった





やり終わると、ネネは満足したのか安心したのか

もう1度スッと目を閉じ眠りについた